睡眠不足が続くとイライラしやすくなる。
このことを実感している人は多いのではないかと思います。これは、コルチゾールというホルモンが関係しています。
睡眠を取らないことによる影響の1つに
コルチゾールの分泌量が増えてしまうという反応があります。そもそもコルチゾールというホルモンがどんな役割を果たしているのかを知る必要がありますね。
コルチゾールとは
・副腎皮質から分泌される
・糖質・脂質・たんぱく質代謝の調節
・代謝促進作用がある
・血糖上昇作用
・抗炎症
・抗アレルギー作用
・ストレスに対処するために分泌される
(ストレスを感じた時に多く分泌されるため、ストレスを測定する指標となる)
ストレスとコルチゾールの関係を簡単に表すと以下のような感じになります。