カテゴリ:不眠



④悩み事を他人に話す or 文章にする 心配性の方の特徴の1つとして、悩みごとがどんどんと膨らんでしまう方が多い印象です。 もともとの1つの悩み事が二乗の掛け算(1→2→4→16→256)のように増えていってしまっています。 1つの悩みが「昨日の後悔」や「明日の不安」につながってしまう感じです。 1つの事実から始まる悩みが頭の中で後悔や不安がどんどん増えて大きくなってしまっています。 こういう場合の解決策の1つは悩み事を他人に話す or 文章にするたど、僕は感じています。 他人に話したり、文章にして他の人に見せたりすることは、自分の今現在の悩み事を整理することができます。 「 ●という事実があって、▲に悩んでいるんだ。」 「 ○さんから××と言われて、悩んでいるんだ。」 「昨日の仕事で、⬜︎と△の2つのミスをしてしまって悩んでいるんだ。」 上記のように他人に伝えるときには、悩み事をできるだけ簡潔に伝えるように心がけてください。
患者さんやセラピスト自身の自律神経のトラブルに悩んでいませんか。睡眠の問題や冷え・ほてりなどの体温調節障害は、患者さんのリハビリの進み具合に強い影響を与えます。また、セラピストの自律神経の問題は、自身の体調を悪化させるだけではなく、心の余裕もなくなります。本研修では、不眠や冷えといった症状を生理学と解剖学を通して理解を進めていく内容となります。自律神経の問題について、臨床推論(クリニカルリーズニング)を通して、解決への導線が見えやすくするための研修となります。