アレルギーとたたかうセラピスト
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会
YouTubeとnoteでは、アレルギー疾患に対する理学療法についてお伝えしています。
子供の寝相は何でこうも激しいのですかねぇ笑
この寝相の悪さは、レム睡眠の時間もしっかり取れているとも言えるんじゃないですかね。
(完全に僕の私見ww)
大脳が形成される前の胎児は眠らない
これ知ってました!?
大脳が出来てきてから、眠るようになります。
胎児において、最初にレム睡眠が出てきます。
(レム睡眠とノンレム睡眠については、こちらのブログをご覧ください。)
睡眠は何のためにある?
レム睡眠は、身体が休んで脳が活発に活動している睡眠です。
胎児は、このレム睡眠からスタートするんです。
インプットされるものが多くないこの胎児の時期にレム睡眠が始まることにどんな意味があるか?
胎児のレム睡眠
脳の発達を促すための睡眠と考えられています。
(脳幹から脳の神経細胞の活動を刺激する信号を出すことで、大脳の発育を促すと考えられている。)
レム睡眠の割合
初期の胎児100%、新生児50%、成人20〜25%
脳細胞の発達のためには、レム睡眠が必要と考えられています。
[e-ヘルスネット(厚生労働省)より]
歳を重ねるごとにレム睡眠と深いノンレム睡眠が減少していることが明らかですよね。
レム睡眠の減少を食い止めることが脳の機能の維持に関わってきそうですね。
脳細胞の発達には、レム睡眠
脳細胞の休憩には、ノンレム睡眠
(ちなみにノンレム睡眠は胎児が成長すると出てきます。)
以前のブログでもお伝えしましたが
レム睡眠が出来るのは哺乳類と鳥類だけということからも
脳の進化(脳が大きくなる)において
レム睡眠が重要な役割を果たしていることが想像つきますね。
胎児の睡眠がレム睡眠から始まり
ノンレム睡眠が加わり
お母さんのお腹の中にいるうちから脳がどんどん発達しているのですね。
寝る子は脳もよく育つ
これ、間違いないことですね。
最後までお読みいただきありがとうございました🍀
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