アレルギーとたたかうセラピスト
及川文宏より
日本アレルギーリハビリテーション協会
アレルコア
福のしま研究会
YouTubeとnoteでは、アレルギー疾患に対する理学療法についてお伝えしています。
不眠症脱出のための5つの戦略
1)身体を疲れさせる
(交感神経にスイッチを入れる)
2)寝るとき、呼吸に集中する
(1分間に一回の呼吸を目標に)
3)自分の性格をどう思っているか
(その性格を自分自身がどう思っているかを知る)
4)悩み事を他人に話す or 文章にする
(自分の今の考えを全部出す)
5)頭を空っぽにする
(運動、料理、縫い物、瞑想、掃除など)
今日は、5)についてお伝えします。
1)・2)・3)については、
不眠症脱出のための5つの戦略①
4)については
不眠症脱出のための5つの戦略②
5)頭を空っぽにする
寝られないとき、頭にめぐることは。。。
頭を使うと寝られなくなる、、、
考えごとをしないように、、、
考えないように、、、
寝られなくなるから考えごとをしないように、、、
寝ることに集中、集中、集中、、、
考えない、考えない、考えない、、、
寝られない、考えない、寝られない、考えない、、、
↑↑↑
このような感じになりますよね。
心配性で、なかなか寝付けない方は、こうなることが多いですよね。
「考えないように」って思えば思うほど
考えて頭を使ってしまいますよね。
寝るときだけ、頭を空っぽにしようと思っても難しいです。
だからこそ、普段から、頭を空っぽにする練習・習慣が必要です。
まずは、
自分が集中できるもの、夢中になれるもの
を探すことから始めてください。
初めから、瞑想などで、頭を空っぽにできる人は、居ないですよね。
まずは、悩みごとを考えず、他に集中できることを探すことからです。
運動、料理、縫い物、掃除、読書、ゲーム
なんでも構いません。
1つのことに集中し、夢中になって行うことで、頭の中を占領する悩みごとの範囲を少なくしていきます。
どんなことでも良いですが、続けられないと意味がないので、自分がやっていて楽しいものでないとダメです。
理学療法士の僕としては、身体を動かすものの方が、身体的にも健康になって一石二鳥だと思っています🍀
夢中になれるものがない人は、やってみても良いかもっていうものからトライしてみてください。
集中してできるものが見つかったら
1日1分
目をつぶって何にも考えない時間
を取るようにしてみてください。
そこから、少しずつ時間を長くしていってください。
頭を空っぽにっていってもなかなか難しいと思うので、最初は以下のことをやってみてください。
頭を空っぽにする6つのコツ
・目をつぶる
・音を感じてみる
・匂いを感じてみる
・重力を感じてみる
・温度を感じてみる
・周りの空間や動きを感じてみる
自分の身体へ意識を向けるのではなく、自分の周りの環境を感じてみるように意識してみてください。
そこからスタートですね。
これが寝るときに頭を空っぽにするときの練習になることは想像つきますよね。
ぜひ、1日1分。
トライしてみてくださいね。
これで、寝つきが良くなる人が1人でも増えてくれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました🍀
今回お伝えした5)以外については、以下のブログから読んでみてください。
1)・2)・3)については、
不眠症脱出のための5つの戦略①
4)については
不眠症脱出のための5つの戦略②
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