※2020年より、知識部分をオンライン(Zoomを使用)での研修会を開催し、実技部分は、対面にて行う方針となっております。研修会の進め方の変更に伴い、basicコースの受講の仕方が2019年までの方法と変更しております。
※アレルギーセラピストコースへの参加には、自律神経セラピストBasicコースの修了が必要になっておりますので、そちらを先に受講してください。
※2021年以降のアレルギーコースにつきましては、決定次第、告知させていただきます。
詳しくは、「研修会の流れ」をご確認ください。
【アレルギーセラピストBasicコースの概要】
このコースは、アレルギーに対して身体から介入する方法についてお伝えする講習会です。
【対象】
医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、整体師、柔道整復師、鍼灸師、看護師です。
【目的】
アレルギー症状で辛い思いをしている患者さんを身体から元気にできるセラピストを全国に増やしていくこと
・アトピー性皮膚炎
・喘息
・花粉症(慢性鼻炎)
・蕁麻疹
・食物アレルギー
・金属アレルギー など
上記のようなアレルギー疾患において
「薬の治療で思うような効果が得られない」
「薬の使用量が徐々に増えてきている」
「副作用が心配だけれども薬を使わざるを得ない」
「アレルギーを複数、持っている」
このような患者さんを笑顔にしていくには、身体をアレルギーに負けない状態にしていく必要があります。
2019年までのアレルギーBasicコースにつきましては、以下のような内容で開催しておりました。
2020年以降のアレルギーコースにつきましては、開催内容が異なりますので、詳しくは、「研修会の流れ」をご確認ください。
【内容】
アレルギーコース①
1.アレルギーはなぜ生じる?
2.自律神経のバランス
3.自律神経を変化させる要因
4.ストレスとアレルギー
5.アレルギーに対する7つの治療
1)骨の柔軟性の確立とアライメントの修正
2)血液循環を促す(血管への介入)
アレルギーコース②
1.自律神経とは
~自律神経を診る質問~
2.解剖を治療に生かす方法
3.腹部内臓の評価
~臓器の触れ方~
4.食事における3つの警告
5.腹部内臓の治療
~臓器の治療とは~
6.足部と内臓の繋がり
~筋膜のつながりからアレルギーを捉える~
アレルギーコース③
1.喘息の評価と治療
2.自宅で出来る喘息体操
3.花粉症の評価と治療
4.副腎の役割、ストレスとの関係
5.筋の治療
6.アレルギーケアシステム
アレルギーコース④
1.症例発表(受講生)
2.副腎の役割、ストレスとの関係
3.筋の治療
4.舌骨の評価・治療
5.解剖・生理学の臨床への活かし方
6.便秘体操
7.内臓の治療
8.アレルギー治療の一連の流れの見学(講師)
9.修了証授与
コースとコースの間には、アレルギー疾患を持つ患者さんの評価・治療を実際に行ってもらい、研修会にて情報をシェアします。
実際の場面で出てきた疑問点を他の参加者も含めて意見交換します。
このような内容となっています。
アレルギーコース①
【目次】
1.アレルギーはなぜ生じる?
2.セラピストの担う役割
3.自律神経のバランス
4.自律神経を変化させる要因
5.ストレスとアレルギー
6.アレルギーに対する7つの治療
1)骨の柔軟性の確立とアライメントの修正
2)血液循環を促す(血管への介入)
アレルギーコース②
【目次】
1.自律神経とは
~自律神経を診る質問~
2.自律神経の分類
〜天秤ではない〜
3.骨盤前面の評価と治療
4.腹部内臓の評価
~臓器の触れ方~
5.食事における3つの警告
6.上下肢と内臓の繋がり
~筋膜のつながりからアレルギーを捉える~
Basic②は、より臨床的な内容となります。
自律神経のトラブルに対しする問診の仕方や解剖の知識をどのように治療に生かしていくか、患者さんの食事指導についてなどの内容となります。
実技においては、内臓の評価・治療に大部分の時間を割きます。
【内容】
1.自律神経とは
自律神経のトラブルを客観的に明文化する方法について
2.自律神経の分類
交感神経と副交感神経のバランスを天秤で表すのではなく、棒グラフで表す方法について
3.骨盤前面の評価と治療
骨盤の前面を台形の形で評価する方法について
4.腹部内臓の評価
臓器の触れ方のコツについて
肝臓・胃・十二指腸・腎臓・小腸・盲腸・上行-横行-下行結腸・S字結腸など
5.食事における3つの警告
「体液のphバランス」「陰と陽の食品」「身体に毒な食品」について
6.上下肢と内臓の繋がり
筋膜のつながりからアレルギー疾患に与える影響
筋膜のつながりの体験
上下肢におけるそれぞれのテンションテストの方法について
アレルギーコース③
【目次】
1.アトピー性皮膚炎の発症因子
2.胸郭(内臓を含む)の解剖と生理学
3.喘息の評価と治療
4.自宅で出来る喘息体操
5.鼻腔の解剖と生理学
6.花粉症の評価と治療
7.アレルギーケアシステム
Basict③は、アレルギー疾患それぞれに対する対応となります。
喘息、花粉症といった疾患に対してどのような視点で介入するかを解剖・生理学、そして、実技を通して学んでいきます。
【内容】
1.アトピー性皮膚炎の発症因子
・フィラグリン遺伝子変異
・天然保湿因子
・掌紋増強
・Th1/Th2のバランス
2.胸郭(内臓を含む)の解剖と生理学
・胸郭の解剖(気管支、肺胞など)
・呼吸調節における神経生理学、
・自律神経と呼吸
3.喘息の評価と治療
・喘息の病態生理
・呼吸器の評価
・喘息の徒手的治療
4.自宅で出来る喘息体操
・患者さんにしてもらう体操を実技で行う
5.鼻腔の解剖と生理学
・鼻の役割
・鼻に影響を与える要因
・鼻、鼻腔、頭蓋の解剖
6.花粉症の評価と治療
・花粉症の病態生理
・問診の注意点
・花粉症に対する7つの治療
6.アレルギーケアシステム
・アレルギー疾患を取り巻く環境について
・セラピストが関わるべきこととは?
・アレルギー疾患を持つ患者さんをどのようにフォローしていくべきか
具体的には、上記のような内容となっています。
コース受講時から宿題の提出や情報交換の場所として使用しているフェイスブックページは、コース終了後も、そのまま継続となり、アレルギー患者さんの評価・治療についての情報交換や相談ができるシステムとなっています。
アレルギーコース④
【目次】
1.症例発表(受講生)
2.副腎の役割、ストレスとの関係
3.筋の治療
4.舌骨の評価・治療
5.解剖・生理学の臨床への活かし方
6.便秘体操
7.内臓の治療
8.アレルギー治療見学(講師が治療)
9.修了証授与
④は、受講生による症例発表、講師のアレルギー疾患に対する一連の評価・治療の見学を含め、具体的な方法についてお伝えいたします。最後には修了証の授与が行われます。
【内容】
1.症例発表(受講生)
アレルギー疾患を持つ患者さんに対する評価・治療の症例発表
2.副腎の役割、ストレスとの関係
3.筋の治療
迷走神経の働きに関わる筋に対する治療
4.舌骨の評価・治療
5.解剖・生理学の臨床への活かし方
・解剖のジレンマ
6.便秘体操
・便秘を持つ患者さんに指導する体操について
7.内臓の治療
・内臓における注意点について
8.アレルギー治療見学(講師が治療)
9.修了証授与
具体的には、上記のような内容となっています。
コース受講時から宿題の提出や情報交換の場所として使用しているフェイスブックページは、コース終了後も、そのまま継続となり、アレルギー患者さんの評価・介入についての情報交換や相談ができるシステムとなっています。
※2020年より、知識部分をオンライン(Zoomを使用)での研修会を開催し、実技部分は、対面にて行う方針となっております。研修会の進め方の変更に伴い、basicコースの受講の仕方が2019年までの方法と変更しております。
※アレルギーセラピストコースへの参加には、自律神経セラピストBasicコースの修了が必要になっておりますので、そちらを先に受講してください。
※2021年以降のアレルギーコースにつきましては、決定次第、告知させていただきます。
詳しくは、「研修会の流れ」をご確認ください。