2025年1月1日〜31日
お正月 特別 アーカイブ
全ての講座が過去に5,000円以上で開催されたものをお正月限定の特別価格(半額以下)で視聴できます。
❶『自律神経研究の最前線』
〜臨床とのつながり〜
❷『ゾーンを語る』
〜2人のPTがzoneを語る〜
❸『ポリヴェーガル理論と理学療法』
〜副交感神経の働き〜
❹『初めての自律神経』
〜身体症状と自律神経の繋がり〜
【外部講師セミナー】
自律神経の研究でもお世話になっている新潟医療福祉大学の横田先生にご講演いただくことになりました。臨床につながる興味深い研究の紹介など学ぶことの多い内容になること間違いなしです。
『自律神経研究の最前線』
〜臨床とのつながり〜
講師 横田裕丈先生
(新潟医療福祉大学 理学療法学科)
※講師紹介の詳細はこのページの最下部へ
内容 ①自律神経(迷走神経)について
PolyVagal Theory(多重迷走神経理論についても少し)
②迷走神経をターゲットとした研究による最新知見
③臨床への応用
時間:1時間35分
『ゾーンを語る』
〜2人のPTが「ゾーン」を分析する〜
講師 ・横田裕丈 先生
新潟医療福祉大学 理学療法学科
・及川文宏 先生
日本アレルギーリハビリテーション協会
※講師紹介の詳細はこのページの最下部へ
内容
①「ゾーン」は科学で解明できる?!
〜ゾーンに関する実験的試みの紹介〜
横田裕丈 先生
②「ゾーン」を自律神経から分析
〜ゾーンを自律神経の観点から説明を試みる〜
及川文宏 先生
③ 参加者も交えてのディスカッション
時間:1時間17分
『ポリヴェーガル理論と理学療法』
内容
・ポリヴェーガル理論とは
・迷走神経の解剖生理学
・症状と迷走神経のつながり
・原始的な脊椎動物と哺乳類の違い
・身を守るための2つの防衛反応
・哺乳類が社会性を作る3つの理由
・安全な環境を作る有髄迷走神経
・ヴェーガルブレーキ
・呼吸性同性不整脈(RSA)
・未熟児の迷走神経の割合
・ストレス反応は意識外の個別性のある反射
・社会的敗北ストレスの自律神経
・困難な状況への対応順序
・横隔膜の上下で症状を分ける
・哺乳類はそもそも
・患者さんの反応を読み取る重要性
・理学療法士が陥りがちな状況
時間:1時間18分
『はじめての自律神経』
内容
・自律神経と理学療法を結びつけるエビデンス
・胸郭の柔軟性と交感神経
・胸郭のチェック方法
・交感神経のトラブル
・自律神経の働きに影響を与えるもの
・交感神経活動亢進と減弱の特徴
・症例紹介
・脊椎の動きによる自律神経の変動
・ヒトの評価・介入の際に自律神経の知識は必要不可欠
時間:1時間6分
〜講師紹介〜
横田裕丈 先生
新潟医療福祉大学 理学療法学科
【学歴】
2005年 3月 新潟医療福祉大学医療技術学部理学療法学科 卒業
2005年12月 American English Institute 卒業
2006年 1月 Fresno City College 編入
2006年 9月 California State University, Fresno, College of Health and Human Services 編入
2007年 9月 California State University, Fresno, Master of Physical Therapy Program 入学
2009年 1月 California State University, Fresno, Master of Physical Therapy Program 中途退学
2020年 3月 新潟医療福祉大学大学院修士課程保健学専攻理学療法学分野 修了 (保健学)
2022年 3月 新潟医療福祉大学大学院博士後期課程医療福祉学専攻 終了(早期修了)(保健学)
【職歴】
2009年4月 医療法人社団成和会 伊藤整形外科 リハビリテーション科(~2012年3月)
2011年4月 メディカルフロント訪問看護ステーション非常勤職員(〜2018年3月)
2012年4月 医療法人社団幸風会 緑園ゆきひろ整形外科 リハビリテーション科(~2018年3月)
2015年4月 同外来診療部 主任(~2018年3月)
2012年4月 東京衛生学園専門学校 非常勤講師(~2018年3月)
2012年9月 NPO法人 IPA JAPAN副代表(~現在に至る)
2018年4月 新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部 理学療法学科 助教(~現在に至る)
2018年4月 運動機能医科学研究所(~現在に至る)
2019年4月 新潟医療福祉大学 陸上競技部 メディカルトレーナー(~現在に至る)
2020年4月 アスリートサポート研究センター(~現在に至る)
2022年5月 新潟医療福祉大学大学院 〇合資格取得
【学会及び社会における活動等】
2006年4月 日本理学療法士協会(~現在に至る)
2018年4月 新潟県理学療法士会(~現在に至る)
2018年4月 新潟医療福祉学会(~現在に至る)
2018年4月 日本臨床神経生理学会(~現在に至る)
2020年8月 日本臨床スポーツ医学会(~現在に至る)
2022年9月 日本スポーツ理学療法学会(~現在に至る)
2022年9月 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会(~現在に至る)
【賞】
2020年 1月 第24回 日本基礎理学療法学会学術集会 奨励賞
2021年12月 日本臨床神経生理学会学術大会 優秀賞
2022年 3月 新潟医療福祉大学大学院 博士後期課程 優秀賞
2022年 4月 徒手理学療法認定徒手療法士
【資格】
2005年6月 理学療法士国家資格
2016年5月 アレルギーセラピスト
2016年8月 Certified Functional Manual Therapist: CFMT(米国認定徒手療法士)
及川 文宏
Oikawa Fumihiro
理学療法士
認定理学療法士(健康増進・参加)
総合病院に勤務していた際、自身の子が喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状のために何度も入院することを経験する。身体をみる専門家である自身(理学療法士)が、アレルギー疾患を持つ患者さんのためにできることがないのかを探し始める。医師の薬による緊急時の治療の大切さを感じられる一方で、アレルギー症状の出ない身体になっていくには、身体を診るセラピストの介入の必要性を強く感じる。アレルギー疾患を持つ患者さんの身体機能の問題の改善が、アレルギー症状の出にくい身体にしていくことにつながると気づく。現在は、毎日、アレルギー疾患を持つ患者さんを整体院でみている。
また、アレルギー疾患を持つ患者さんに対してどのように介入していくのかについて、全国各地のセラピストに伝える活動も行っている。
【所属】
・一般社団法人 日本アレルギーリハビリテーション協会 代表理事
・アレルギー疾患専門 アレルコア 代表
・福のしま研究会 会長
・日本アレルギー学会 会員
・日本アレルギー協会 会員
・日本自律神経学会 会員
【学歴・職歴】
2002年 国際医療福祉大学理学療法学科 卒業
2002年 太田綜合病院附属太田熱海・西ノ内病院
2012年 医療法人 友愛会 盛岡友愛病院
2014年 アレルコア 開院
日本アレルギーリハビリテーション協会設立
2020年 アレリハ協会 法人登記 一般社団法人へ
【学会及び社会における活動等】
2014年 日本アレルギーリハビリテーション協会設立
2015年 NPO法人メディカルリハビリテーション主催『リアル臨床』in 東京
演題名『アトピー性皮膚炎の評価と治療』結果:第1位獲得
『筋緊張とポジショニングについて』講演
2016年 自律神経セラピストBASICセミナー開始
アレルギーセラピストBASICコースセミナー開始
2017年 障がい児子育て支援サークル「はっぴぃスマイル」主催
『頭痛について』講演
2017年 NPO法人メディカルリハビリテーション主催
『リアル臨床』in 名古屋 6月
演題名『自律神経の評価と治療』結果:第2位
『リアル臨床』in 東京 10月
演題名『自律神経を診る方法』結果:第1位
2019年 医療生協わたり病院主催 『自律神経障害の評価と介入』講演
2019年 Up dates on manual therapy:The Japanese Perspective
Title:『How to improve Atopic dermatitis』
in Philippine & in Indonesia
2019年 福島県郡山市教育委員会主催 親子教室
演題名『肩こりと足の速さを姿勢から変える』
2019年 長野県理学療法士会主催
[市民公開講座]『女性の自律神経トラブル』
[PT向け]『女性の自律神経トラブルに対してPTができること』
2019年 第37回東北理学療法学術大会 ポスター発表
演題名『アトピー性皮膚炎に対する理学療法』
会場:とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)
2019年 Up dates on manual therapy:The Japanese Perspective
Title:『Visceral manipulation for constipation』in Philippine
2019年 一般社団法人 日本環境保健機構 主催
第5回みんなのアレルギーEXPO2019 一般向け演題
『今日からできる!アトピー性皮膚炎の人の為の身体の動かし方』
~理学療法士の視点から~
2020年 医療法人天地人上野原梶谷整形外科 主催
『自律神経の評価とアプローチ』講演
2021年 Up dates on manual therapy:The Japanese Perspective
Title:『Visceral manipulation 〜Connection with muscloskeletal symptoms〜』in Philippine
2021年 埼玉県理学療法士協会 主催
『自律神経障害に対しての評価・理学療法の関わり方』講演
2022年 山形県理学療法士協会 主催
『自律神経に対する評価と介入』〜知識編〜【オンライン開催】
2022年 第75回 自律神経学会総会 研究発表
演題名『脊椎の動きによるHRV・血圧・心拍数の変化』
〜自律神経の簡易的な測定機器を用いて〜
2023年 「The first step to learning about the autonomic nervous system」in Philippine(De La Salle University)
2023年 山形県理学療法士協会 主催
『自律神経に対する評価と介入』〜実技編〜【対面開催】
※研修会などの詳細は「活動報告」より