皮膚科に勤める
理学療法士 地口より
本日は皮膚科の当院でも
大事にしている
皮膚と姿勢について
書かせていただきます。
突然ですが、みなさん
ビタミンはどこで
吸収・合成されるかご存知ですか?
理科の教科書でも学ぶ通り
吸収の多くは小腸
最近の知見だと合成は
大腸の腸内細菌が
担っていると言われています。
皮膚科でよく出会う
アトピー
脂漏性皮膚炎
口角炎
尋常性ざ瘡、、
これらに対して
ビタミン剤が
(特にビタミンB群・C群)
処方されます。
この場合
例えば
便秘・下痢だったりすると
これらは
吸収・合成されにくくなります。
出典:新しい皮膚科学 第2版
この場合
例えば
便秘・下痢だったりすると
これらは
吸収・合成されにくくなります。
飲んでいるけど
効いているか効いていないか
よくわからないという声も。
このような場合
姿勢を見てみてください⭐️!!
腸をつぶすような
座位姿勢や立位姿勢
になっていないですか??
骨盤を起こし
アップライトでいて
腹部を伸ばさないと
内臓につながる筋膜のテンションも
緩み過ぎてしまい
歩行時の床反力も
内臓に適度な刺激となりません。
(この辺はアレルギーセラピスト basic course で少し話がありました)
是非一度、
こういった疾患をもつ方がいたら
一度姿勢をチェックしてみてください
最後までお読みいただきありがとうございました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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詳しくは、
日本アレルギーリハビリテーション協会
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