参加者の皆さん
ありがとうございました。
ぜひ、冷えや睡眠障害で辛い思いをされている患者さんを元気にしてあげてください!
『自律神経の評価と介入』
~冷え、不眠の改善方法~
講師:及川文宏先生
日本アレルギーリハビリテーション協会 理学療法士
患者さんやセラピスト自身の自律神経のトラブルに悩んでいませんか。睡眠の問題や冷え・ほてりなどの体温調節障害は、患者さんのリハビリの進み具合に強い影響を与えます。また、セラピストの自律神経の問題は、自身の体調を悪化させるだけではなく、心の余裕もなくなります。本研修では、不眠や冷えといった症状を生理学と解剖学を通して理解を進めていく内容となります。自律神経の問題について、臨床推論(クリニカルリーズニング)を通して、解決への導線が見えやすくするための研修となります。
日時:2019.3.3(日)10:30~16:30 10:15受付開始
会場:郡山市民交流プラザ(ビックアイ) 7階 第3会議室
(福島県郡山市駅前二丁目11-1)
対象:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療従事者
●不眠、冷え、ほてり、多汗、脱力できないなどの症状を持っている人
●患者さんの自律神経系障害に悩む機会の多い人
●自律神経系障害に対する評価介入のポイントを知りたい人
●自律神経の生理学を臨床にいかせる知識に結びつけたい人
今回の内容
・ 自律神経を診る問診
・ 冷えと不眠の解剖、生理学的背景
・ 血流による冷えと不眠の関係性
・ 自律神経の評価・介入のポイント
・ 熟睡習慣のポイント
・交感神経ストレッチ
(上記の内容は変更となる可能性がありますことをご了承ください)
【到達目標】
・自律神経の問題を診る際の評価のポイントを知る
・臨床に結びつく自律神経の解剖・生理学を理解する
【参考図書】
・特に指定なし(手持ちの生理学・解剖学の本で構わない)
【事前課題】
・症例or 自分自身がどのような自律神経の問題で困っているかを整理しておくこと。
・自律神経の問題に対して、セラピストとしてどのように対応しているのか確認しておくこと。
講師紹介
お子さんの早産、熱性けいれん、様々なアレルギーを経験。セラピストが何もできないことを痛感される。そのことをきっかけにアレルギー疾患において、セラピストに何が出来るのか模索し始める。薬の治療の必要性と限界を学び、セラピストがやるべきことを知る。将来的に、アレルギー科、小児科、皮膚科のクリニックにセラピストがいる社会するために活動されている。